自費出版
材料科学番外地
井野博満 著
A4判, 240ページ, 並製
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Ⅰ部 材料科学と環境
１．材料開発に新風を／２．材料研究者のエントロピー論：序章 エントロピー論は材料研究者に何を提起しているか／３．材料科学と環境問題／４．材料科学とエントロピー論／５．材料学からの問題提起／６．技術の社会的機能を問う 「金属と社会研究会」発足に寄せて／７．夏の協議会から 発題＝材料科学とエコロジ一／８．深刻な地球汚染の危機を救う科学技術はあるのか／９．物理学は社会や人間にとって何なのか／10．材料学は環境にどう関わるか／11．環境負荷の指標としてのエントロピー論／12．持続可能な社会のために科学技術はいかにあるべきか ―材料技術・エネルギー技術のトレンドと資源物理学的見直し―／13．BASIC CONCEPT OF ENVIRONMENTAL MATERIAL SYSTEM ―Conditions for Cycling and Recycling of Materials―／14．自然サイクルと人工リサイクルにおける熱力学的条件・社会的条件／15．自然サイクルと人工リサイクルにおける熱力学的条件・社会的条件／16．自然サイクルと人工リサイクルにおける熱力学的条件／17．資源リサイクル適否の条件
Ⅱ部 教育、大学、社会的責任
１．学生の「文転」と物づくりの価値／２．大学と軍との関わりについて ―物理学会決議三の社会的意義―／３．Beder 論文が読めない／４．理想をもって生きる若い世代へ／５．郡司教授の職業倫理を問う／６．薬害における組織と個人の責任について／７．郡司篤晃東大教授の社会的責任／８．科学者の社会的責任について（往復書簡）／９．大学教授会の社会的責任（柴谷篤弘）／10．もんじゅ事故解析の問題点／11．もんじゅ事故と日本のプルトニウム政策／12．いい研究したい？―材料科学研究方法論メモ―／13．「思想を教えること」について
Ⅲ部 たまごの会、 その他
１．技術進歩を信じるマジメ人間が世界を破局に導く？／２．ブルーノを引き継ぐ行為とは／３．「未来文明の原点」と吉村氏らのコメントによせて／４．農場は都市への根拠地／５．物が循環することの意味／６．チェルノブイリ原発事故と放射能測定／７．危険な原発出力調整実験に反対署名を／８．［書評］中島 正「みの虫革命 ―独立農民の書―」／９．たまごの会の新しい展開をめざして／10．義一さんの思い出／11．父と母の思い出
銀髪の秋に ― 欧州・アジア紀行 ―
筆宝康之／紀美子 共著
A5判, 440ページ, 並製,
ISBN4-89641-131-5
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第一章 少女時代、独立教報、フランス通信／第二章 欧州旅行・労働探報記／第三章 沖縄・韓国からアジア旅行へ／第四章 父母の生涯/恩師の面影／第五章 身辺回顧と交友録／第六章 山は青き故郷 水は清き故郷／第七章 巻末論稿集 ―日仏労働経済と黄河紀行
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